社員紹介

新入社員座談会

2024年入社の新入社員による座談会です。

N.O

鴻巣市市民活動センター

Y.I

鴻巣市市民活動センター

友野3

K.T

本町コミュニティーセンター
ふれあいコミュニティーセンター

佐藤3

K.S

足立区NPO活動支援センター

佐野3

M.S

杉戸町コミュニティセンター

Q.入社の決め手は?

N.O

私は大きく分けて2つあります。 1つ目は「多彩な業務内容」です。施設の管理運営は利用者様に向けた貸出し等の接客だけでなく、施設主催のイベントの企画運営や広報を担います。場づくりを基盤に、マルチに活躍できる場を探していた私にとってはピッタリでした。 2つ目は「雰囲気の良さ」です。説明会や面接の際、明るく柔らかい雰囲気だったため、ここでならのびのびと働いていけると感じ、惹かれました。

Y.I

学生時代に、地域創生を学ぶ学部に所属しながら、様々な音楽フェスの運営に携わっていたので、就職活動もまちづくり会社とエンタメ企業を中心に受けていました。 その中で、1つのジャンルに特化するよりも、幅広い分野から地域の活性化に貢献できる仕事をしたいと思うようになり、多彩な事業でまちの活性化に携わることができる街活性室に入社することを決めました。

K.T

大学で社会調査の手法を学んでいました。実際に現地に赴き調査をする中で、現地の方とともにイベントを作り上げるという貴重な経験もさせていただきました。こうした経験から、地域の活性化に貢献できる仕事に就きたいと思うようになりました。始めは行政への就職を考えていましたが、より多角的に地域の活性化に携わることができる街活性室に魅力を感じ、入社を決めました。

K.S

就活中は「人と何かをつなぐ仕事」ができそうかどうか を大事にしていました。なので「こんな活動をしたい」「まちを元気にしたい」という思いを持った人々を、団体や活動とつなぐ街活性室の事業は魅力的に映りましたし、実際にそうした人々と関わり、コミュニケーションを取ることができるのも自分の軸にぴったりだと思いました。

M.S

私は地域をデザインすることに興味を持っており、地域に関わる仕事を軸に就職活動をしておりました。そのため、ハード面を支える企業についてもみていたのですが、大学で社会教育について学んでいたということもあり、地域に住んでいる人に焦点をあて、ボトムアップ的にまちを豊かにしていくというソフト面を重視している点に惹かれ、街活性室への入社を決めました。

Q.入社して、実際どう?

N.O

鴻巣市市民活動センターに配属され、現在は施設主催の講座の準備や広報業務、そして大規模イベントの準備をしています。期待していた通り、様々なことに挑戦させてもらっています。また、先輩方も優しいので楽しく働けていますし、周りを見ていると仕事のアプローチの仕方や関係者とのコミュニケーションの取り方などが人それぞれなので、それが自分にないやり方や話し方などを知る機会になって面白いなと感じています。

Y.I

鴻巣市市民活動センターに配属され、施設の運営や大規模イベントの制作を担当していますが、鴻巣以外にも杉戸町やさきたま緑道のイベントに携わっています。また、新卒採用の対応や会社HP作成など様々な業務を担当しています。 業務が多岐にわたるので、各担当と連携を取ることやタスク管理が難しいといったことがありますが、会社全体を見ながら業務ができるので、自分軸と会社軸のバランスをうまく取りながら、自分がやりたいことにチャレンジすることができています。

K.T

鴻巣市立本町コミュニティセンターと鴻巣市立コミュニティふれあいセンターの2つの施設に配属され、窓口対応といった基本的な業務から、大規模なイベントの準備、広報物の作成まで、様々な業務に携わっています。特にイベントのチラシや、鴻巣市の情報をまとめた広報誌「こうのすNEWS」などの広報物の作成は、入社する前から携わりたいと考えていました。自分のやりたいことをどんどん周りにアピールしていけば挑戦させてもらえる風通しの良い職場だと感じています。

K.S

足立区NPO活動支援センターに配属され、大規模イベントの準備・調整や、施設主催交流会の企画等、様々な業務を幅広く担当しています。その中でも大きな役割として、登録団体への支援品業務を任せていただいています。登録団体の方々、センターに支援品を提供してくださる事業者、行政の担当者等、多くの方々と日々、連絡を取り合っていますが、様々な人と関わりながら業務を進めるので、難しい部分もあります。一方でだからこそ、そうした方々とのスムーズなコミュニケーションを大切にして業務に取り組んでいます。

M.S

杉戸町コミュニティセンターへ配属され、施設の管理業務や窓口業務、広報業務、施設主催の講座の企画準備、イベント開催へ向けた関係者との連絡調整、市民活動AIチャットボットの運用など、様々な業務に携わっています。多岐に渡る業務の中で取捨選択して業務を進めていく難しさはありますが、周りの先輩方は優しい方ばかりなので、楽しく業務を進められています。

Q.会社のサポート体制はどう?

N.O

初めから実務で新社会人にとってハードな部分はあったのかなと思いますが、実際にやってみることで仕事内容の理解はしやすかったです。 わからないことはすぐに聞くことができますし、研修ではビジネスマナーなど基本的なことから社内ツールの使い方など会社のシステム的な部分まで学ぶことができています。社員だけでなく受付のスタッフさんもサポートをしてくださるので、周りの人に支えられながら仕事を覚えていける環境に感謝しています。

Y.I

わからないことがあればすぐに聞ける環境や、悩みなどがあれば親身に寄り添ってくれる先輩社員の方ばかりなので、職場環境はとてもいいです。また、入社前研修や入社後といったしっかりと研修の機会があるので、社会人としての基礎的なマナーなどを実務を行いながらもしっかりと身につけていくことができます。

K.T

2つの施設を掛け持ちしているため覚えることが多いうえに、入社して日が浅くわからないことも多いため、ハードに感じることもありました。ですが、分からないことがあっても、周りの社員の皆さんが手を差し伸べてくださいます。また、研修では基本的なビジネスマナーに加え、適切な窓口対応など日々の業務で活かせることも学ぶことができます。研修で学んだことを業務に取り組む中ですぐに実践していけるため、自身のスキルをどんどん伸ばしていける環境だと感じています。

K.S

まだ入社して日が浅く、日々の業務において分からないことや対応に困ることが出てくることは多々あります。そうした場合でも、職場の先輩社員の皆さんに質問することができていて、そういう雰囲気の中で働けていることがありがたいと思っています。また新卒社員研修の中でも、そうした疑問が解決することも多く、それもとてもありがたいですね。

M.S

4月の入社と同時に新しくオープンした施設であるため、何か問題が発生したらどう解決していくか先輩方やスタッフの皆さんと一から考えていくことが多く、4月いっぱいはハードだと感じることは多かったです。しかし、自分なりの意見を発信した時に受け入れてもらえたり、さらにブラッシュアップした案をくれたりと新入社員でも一員として対等に扱っていただけるためとても風通しがいい会社だなと思います。

Q.今後やってみたいことは?

N.O

「やるじゃん鴻巣」と思ってもらえるような、市民の方々が「あったらいいな」と思っていることを形にしていきたいです。 「あったらいいな」が形になれば自分の地域がより好きになれると思いますし、やりがいにもなって次の行動へつながると思います。そのために、まず地域のニーズを知ること、そして市民活動などの知識を積極的に吸収することを頑張りたいです。目の前の人との交流も大切にしながら、地域に関わっていけたらいいなと思っています。

Y.I

継続的かつ地域のためになる事業を多く生み出していきたいです。地域で事業を行う上で、一過性で終わってしまう事業というのは多くあると思います。そうではなくて、継続的に実施されて、地域の人たちとどんどんブラッシュアップしていく、地域のための事業というのを作り上げていきたいです。 そのためにも、今色々な業務に携わり、多くの経験を積んで地域の活性化に貢献できたらと思います。

K.T

まちづくりのプレイヤーの1人として活躍していくためにも、まずは自身の得意な分野を伸ばしていきたいです。特に、今主に担当させていただいているチラシや情報誌の作成のスキルを磨きたいと考えています。市民の方へより効果的に地域の情報を発信することと、「このイベント行ってみたい!面白そう!」と思ってもらえるようなチラシづくりを通じて、地域の活性化やまちのにぎわいづくりに貢献していきたいです。

K.S

自分のオリジナリティを出せるようになっていきたいです。ほとんどの業務が様々な人々との関わりを通して進んでいくと感じているからこそ、今後のコミュニケーションの中で自分の特徴や考え方を少しずつ、周囲の人々に対して表現していきたいと考えています。そのうえで団体さんから「佐藤さんだから話せる」とか「佐藤さんにお願いしたい」とか言っていただけるようなことがあったら、とても嬉しいことだと思います。

M.S

私は、地域をつくっていくのはそこに住んでいる人だと思っています。どんなに綺麗な施設ができても、それをどう使うのかが大事だと思います。そのため私は、地域の方と「こういった使い方ができるんじゃないか」と一緒に考えたり、地域で活動をはじめる人を支援できるよう、まずは地域の方との交流を深め、信頼される職員を目指したいと思います。